平成28年(2016年)の10月8日(土) 袋井市浅羽 芝八幡神社祭典 浅羽地区会所廻り     戻る


         
・馬場集会所へ戻ってきた馬場車。                ・淺栄社。                               ・天王車。もう暑くて暑くて汗びっしょり。


         
・続いて東栄車。                           ・時和車。                                ・トリは新栄車。


  豊住公会堂から戻って昼飯を掻き込んでいたら既に会所廻りの時間でした。
  「もう一度雨が来るかな?」と皆さん口々に言っていましたが、とにかく蒸し暑く、とても10月の気温とは思えないほどでした。

  食後はのんびりと休憩させて頂いてから撮影に向かいました。


         
・昭和天皇御大典記念時計台跡の横で淺栄社。        ・やたら元気な馬場車。                       ・天王車。飲まなければやってられない暑さです。


         
・東栄車は少々省エネモード。                   ・時和車は女性陣が枠木の先頭に。               ・若い子達が頑張る新栄車。


         
・最後尾に今年復活した「川端組」。                ・大八車の改造ですが輪を内蔵することで幅を広く取れ、小太鼓の並列を実現。     ・因みに大太鼓は飾り(バケツ)です。


  ここで川端組を御存知ない若い世代の方々へ。
  川端組とは読んで字のとおり、川の端(横)という意味で、旧大河内石油さんと村松肥料さんの間に建つ浅羽一班集会所を拠点とされています。
  ここで言う川は東部排水路の事を言いますが、かつてはその排水路の事を「弥太井川」とも呼んでいたと記憶しています。
  活動は仮装が主で、60年代から80年代まで、同じく仮装主体の四班組(現在の六班)、そして現在唯一残る仮装集団・東栄一座と共に
  お祭りを賑やかく彩って下さっていました。


     
・撮影年不明ですが、往時の仮装の様子。            ・仮装は大概時事ネタを元としますので、昭和59年(1984年)の新札発行の
                                       際のものかもしれません。
                                       
 
  最後の2枚は河村衣料店さん撮影・所蔵の物です。ありがとうございました。