平成24年(2012年)の10月21日(日) 磐田市鎌田 神明宮祭典 宮入前   戻る


         
・ちょうどお昼頃に参道へやってきました。遠くで太鼓の音が聞こえています。         ・長い参道を抜けると鳥居があります。


    
     
・鎌田地区に鎮座する神明宮。式内社で創建は約1500年前の651年と伝わり       ・鳥居を潜ったところに一本柱の模型と源氏車が飾ってありました。
 ます。虫封じの神様としても有名です。

 
         
・あの「鎌田のねり」の源氏車。すり減って歪んではいますが、流石の雰囲気を        ・と、いうことです。
 漂わせていました。


     
・境内には既に新貝さんの子供屋台が停車していました。


  ここで境内を退出し、太鼓の音がする方向へ歩いて行きました。


         
・東貝塚さんの「浮宮社」。今年の御厨地区年番の       ・横から。                                                 ・後方より。小さなステップがありますね。
 様です。



・こちらは補給車。


         
・そして長江さんの「荒神社」。                   ・横から。                                                 ・ずり棒はダンパーで大きなステップがあります。


 
・長江さんの補給車は大きいですね。子供屋台兼用でしょうか。


     
・三叉路は屋台と人でごった返しです。                               ・一番の動員を誇ったのは新貝さん。


         
・新貝さんの「八幡車」。                       ・横から。地区で唯一水引幕がありました。                            ・後方より。


         
・列の最後尾で休憩中は坊中さんの「豊照社」。         ・側面障子が閉じられると図柄ができるようになっていますね。                 ・後方より。こちらもずり棒はダンパー。


         
・三叉路でずっと待機していたのは鍬影さんの          ・横から。                                                ・こちらもダンパー。この白いダンパーを持つ三台は同じ
 「宮前社」。                                                                                    時期に同じ大工さんによって作られたものだそうです。



・車を出して東に向かうと、もう一台を発見。


         
・稗原さんの「八王子社」です。                   ・横から。長提灯が目立ちますね。                                 ・後方より。



・こちらは補給車。


  御囃子を聞いていると森調の石松囃子だったり横須賀の三社囃子だったり、掛け声も「おいっしょりゃ」だったり「シタシタ」だったりと地区内で文化の混在が見られました。
  屋台も出高覧の大きさが森・袋井形と掛川形の中間くらいの様ですので、御厨地区はあちらこちらの文化が集合している地区だと感じました。