平成23年(2011年)の9月18日(日) 袋井市愛野(祢宜弥)地区 戻る
・確か落慶した屋台の引渡しだったような、と思い起こしてねぎや会館へ寄ってみると、いましたいました。
・祢宜弥地区さんの「宜龍車」。 ・横から。まだ新しい木の香りが漂っています。 ・後方より。大太鼓の台も見えますね。
先代屋台は上山梨下町さんの2代目「遊遷車」でした。大正5年(7年とも)落慶で、山梨地区で現存する大正期の屋台と同じ形態の「出組」を持っていましたが
老朽化が激しいため、解体されたそうです。
詳しくは さんのサイトを御覧下さいませ。
・前高欄には19基の提灯が並びます。組物は2手先。この高覧は新幹線のガード下を潜る際に取り外しが
できるという画期的なものである、と新聞で拝見しました。
・彫物。屋台の名前にもある龍と支輪には干支。
大老の方々がニコニコしていらっしゃいました。おめでとうございます。