平成23年(2011年)の1月15日(土) 袋井市新堀 神社落慶式 戻る
・新築落慶なった新堀神明神社。まずはおめでとうございます。神社の創立は
寛永7年(1630年)とされています。旧浅羽町のほぼ中央に位置する新堀
地区は、平安時代に浅羽庄の役所が置かれた場所ではないかと言われて
いる地区です。
・神社落慶にあわせて準備された屋台。 ・横から。この屋台は芝八幡神社の馬場地区からの移譲です。 ・後方より。
・神社の式典が終わり、その後に入魂式。
このあと直会があり、みなさん拝殿に入ってしまいました。こちらもあまりの寒さに車の中へ避難。(夜には雪が舞いました)
地元の皆さん、熱い豚汁を頂きましてありがとうございます。
・11時なって、屋台を境内から引き出しました。 ・近隣で御不幸があったようで、御囃子は地区の北端まできてから
開始することになったようです。
・ロープを引き出して、いよいよ引廻しが始まります。 ・地区の北側は広大な田圃。今日は冷たい北風が吹きすさびます。
・屋台を引く皆さんも防寒対策はばっちり。 ・地区や時代を問わず、ロープの先頭は子供達に人気です。
・ぐるりと地区を半周して公会堂前の路地で休憩。 ・ちょっと休憩の後に出発です。
・地区の南側をぐるぐる回ってお昼になりました。もう少しです。 ・ようやく公会堂に戻ってきました。いやあ、とにかく寒い寒い。
・これで引廻しは終了。即座に花をばらして解体作業に入っていました。
今回は神社落慶に伴う引廻しと町内御披露目を兼ねてとのことでしたので、御囃子は笛なし、子供達も掛け声なしで静々と
引廻してしていましたが、小太鼓はたった一週間の練習でマスターしたとのこと。ただただ脱帽です。