平成22年
(2010年)の11月5日(金) 森町 森の祭り 前夜祭
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・森町の中心、小高い三島山の上に建つ三島神社。この時間は参拝者も
無く、ひっそりと鎮まり返っていました。
・参道の様子。舞児返しでは全社ここを通って行きます。 ・今年改修なった男坂。 ・結構急な勾配です。なんでも各社、坂
を降りる練習をしたとか。
この時間(金曜日の19時頃)は、全社城下地区に集結しているとのことで、同地区へ移動します。
・丁度出発したところでした。仲横町さんの比雲社。 ・西幸町さんの龍生社。
・城下地区を列を成して移動していきます。 ・栄町さんの籐雲社は脇障子を外してありました。電飾系のトラブルが
あったようで、提灯の灯りが消えていました。
金曜日の前夜祭だというのに、とてもたくさんの見物客が城下地区にいました。屋台が来るとあちらこちらでストロボがパシャパシャっと光ります。
そして県道を渡ろうか、という時に高いテンションで私を呼ぶ人が。スローライフ、ハードライフのろうさんでした。
←ろうさんのブログ
ろうさんとくたくた祭り話をしながら街中へ戻ってきました。
・舞児さんの自宅もしくは会
所前では各社が練り込んでお祝いしていました。 ・手木を上げて待機中なのは新町さんの北街社。
・その横を藤雲社が通過します。 ・中央通りのT字路で待機していたのは南町さんの湧水社。
・そこへ各社が集結し始めます。
・交差点に5社が集まって手木合わせが始まりました。手前から北街社 ・向こう正面?には戸綿さんの睦栄社、籐雲社。
川原町さんの沿海社、湧水社。
・青年さん、若い衆が屋台に囲まれた空間で大いに盛り上がります。これが森の祭りの醍醐味だと言う方が
多いのも頷けます。
・こちらの辻では下宿さんの桑水社、城下さんの谷本社。 ・向かいに向天方さんの慶雲社と龍生社。
ここで骨折野郎さんと合流。祭典本部前で屋台を待ちながら休憩します。
←
骨折野郎さんのブログ
・最初の手木合わせが終わって屋台の移動が始まりました。本町さんの ・北からも中央通りにいた屋台が南下してきました。
水哉社。
・各社渋滞中です。ここでろうさんと再会。骨折野郎さんと3人で屋台の ・本町さんの会所横のT字路でまたもや5台。手前左から沿海社、奥に
後ろを歩いていきます。 見えませんが明治町さんの明開社。右手奥から籐雲社、天宮さんの
凱生社、睦栄社。
・若い衆が宙を舞い、その上を、その横を飛び交い、押し合いへし合いして盛り上がっていきます。
・下宿交差点では北街社、比雲社、湧水社、谷本社。 ・ピピピーっという笛の音と共に緑提灯の進行係りがやってきました。
屋台の行動は全て進行係りが協議して決めますので、その指示は
絶対です。
・その指示が出るとまたもや屋台はシャッフル開始。通りに屋台が
溢れかえります。
・そしてまたもや手木合わせ。こうして祭りの夜は更けていきます。
・舞児さんを出したお宅やその会所では、夜遅くまで御囃子が奏でられたり
して宴会が続いていました。
金曜日の前夜祭といえば、どこの祭典でも見物客は少なく、祭りの盛り上がりも控え目なはずですが、ここ森だけは違いました。
起承転結の「起」からいきなりアクセル全開という状況で、正直圧倒されました。