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成22年(2010年)の11月6日(土) 牧之原市(旧榛原町)静波 服織田神社祭典 戻る
・旧榛原町役場の近く、静波地区の中心街に建つ服織田神社。由緒正しき ・鳥居から境内を眺めたところです。
式内社で地域の郷社でした。
・先頭は手持ちの花万燈。その後ろに四神が続きます。 ・こちらは御神輿。
12時丁度に御神輿の行列が出発していきました。
・静波四丁目さんの「芝原」屋台。神社の脇で休憩中 ・横から。前唐破風なんですが、あまり中遠地区では見られない型式 ・後方より。前輪の後
輪の幅が違うので、輪っかの跡が
でした。 ですね。 2重、計4本付
いていきます。
この後、アナウンスで今年新調落慶とのお話を聞きました。おめでとうございます。
更にこの屋台、ブレーキ装置などは寅次郎さんの手によるものだと、後に知りました・・・
←寅次郎さんのブログ及びそ
の記事
・その後方で休憩中は西町さんの屋台。鬼板に”十”と ・横から。一面の花で覆われていま
す。 ・後方から。
書いてありますので十丁目さんの屋台なんでしょうか。
御神輿が出発した後、四丁目さんから出発していきました。今年屋台を出す地域は上記2地区
(周り順)で、そのほかの地区は子供屋台を出すそうです。
・出発した四丁目さん。ひょっとこが舞います。 ・横から。笛師さんが鈴なりでした。
・出発前の西町さん。色々な仮装、化粧をした青年さん達が大盛り上がり。 ・「オマエ、もはや
誰だかわからん(笑)」などと明るい声が飛び交います。
・四丁目さんはぐるりと回って神社南側の道路を東へ。御神輿を追いかけ ・その後を西町さん
が追います。黄色い服の青年さんに怪しげな物体が
ます。 生えています
が、あえてノーコメントとしておきましょう。
・神社周辺の出店の状況。境内まで含めるとかなりの量です。境内の
出店はゲーム(スマートボールや輪投げなど)が多く、中遠地区では
あまり見掛けないので新鮮でした。
家族連れでしたので、昼飯を求めて移動します。
・スルガ銀行さんの駐車場で休憩中は二丁目さんの ・横から。弓張提灯は子供の名前で
しょうか。 ・後方より。
「柏原」屋台。一層唐破風屋根ですが、弓張提灯の
枠があるのでニ層、三層の様にも見えます。
またちょろっと移動します。
・仲町さんの屋台。漆が入っていますね。唐破風の ・横から。屋根が2段階にせり出して
います。 ・後方より。よく見ると2層屋根のうえ、上層の破風板が
屋根です。
前後で異なるという凝り様。
・前輪の意匠。三日月とウサギでいんでしょうか。
後方で昼飯中の青年さん達から「撮ってもいいけど、肖像権、考えておいてね」と冗談めいた
ひと言。すんません、勘弁してやって下さい。
・仲町さんと通りを挟んだ北側で休憩中だったのは ・だし飾りのゴジラが目を引きます。
屋台小屋の中には本屋台が見えます。
六丁目さんの屋台。こちらは陸屋根です。
国道150号線に出る手前、静波コミュニティ防災センターで屋台を発見。お昼ごはん前最後
の撮影に出向きます。
・西五丁目さんの屋台。切妻破風屋根ですね。 ・横から。提灯には「戈賀町」とあり
ます。 ・後方より。
子供屋台とはいえ各町内共にバラエティに富んだ形状をしていて、観る側からするととても面
白いですね。