平成22年(2010年)の10月24日(日) 牧之原台地ぐるぐる 東名高速南側 丸尾原〜白井 戻る
・牧之原台地の丸尾原にある水神宮。境内ではくじ引きが行われて
景品が配られていました。
・ちょうど出発しようとしていた丸尾原さんの屋台。 ・横のアップ。大花は欄干の上で中に
絞ってあるんですね。 ・後方より。県道を北上していきました。
出店が3つ出ていましたので、フライドポテトを子供に買って出発しました。
・小澤原地区に建つ東照宮。葵の御紋がたなびきます。 ・屋台小屋の中には
過去のだし飾りが。
会所で屋台の居場所を尋ねると、南組さんにいると教えて下さいました。ありがとうございま
す。
・車でほんの少し北上したところにある南組さんの東照宮。
・小澤原地区さんの屋台。今年のだし飾りはワンピース ・横から。枠木の上に台が載っている
様な形状をしています。 ・後方より。だし飾りにも葵の御紋。
の白髭海賊団の紋章ですか。
・こちらは南組さんの屋台。 ・横から。一昨年は雨避けシートで分
かりませんでしたがアサガオ屋根 ・後方から。
だったんですね。
・よく見ると枠木が継いであります。ということは元々出高欄が無かったと ・おそらく「ずり
棒」なんでしょうが、前後共に小輪がついているので機能性は
いうことでしょうか。 失われているようです。
・蒔絵に書いてあった作者落款。大正四歳は大正4年、仲秋とは旧暦の8月(新暦の9〜10
月)。掛川仲町の
松本天聾氏の作らしいですね。
この南組さんの屋台、少なくとも大正4年(1915年)以前の落慶ということになります。
車歴が95年、アサガオ屋根、継ぎ足した枠木などから察するに
おそらくは日坂か、その近くの屋台の可能性があります。今後継続して調べてみようと思いま
す。
追記
その後、朝顔屋台さんより掛川仲町で明治から大正にかけて活躍された蒔絵師・松本勉司氏ではないか、と教えて頂きました。
確かに落款は「勉司」となっていますので「天聾」は号ということになりますか。
←朝顔屋台さんのブログ
・子連れでしたので御菓子を頂いたり、ヨーヨー釣りなどをさせて頂きました。
地元でもないのにありがとうございます。
「子供がお祭り好きで、うろうろしているんです」というのは言い訳です。
すいません写真左下の御姉様達。
東名高速道路の南側を榛原方面へ向かいます。
・東荻間の八十原地区に建つ東照宮。これからくじ引きが始まる気配です。
・八十原地区さん?の屋台。東照宮に徳川家康とは ・横から。
・後方より。
流石です。
・境内へ上る坂はかなり急ですよ。 ・補給車にはアンパ
ンマン。
東荻間地区を東へ向かいます。
・道路の南側、お茶屋さん?の駐車場に停車中の ・横から。出高欄がある五本柱の屋台
です。 ・後方から。
壱乃組屋台。色とりどりのモールが目を引きます。
・だし飾りはキティちゃん。リボンが取れているのは御愛嬌。しかし ・御囃子はありませ
んでしたが、楽しそうに出発していきました。
簡単そうに見えて、実はシンプルな顔だけにバランスが難しいん
ですよ、キティちゃん。見事な出来です。
更に東へ向かいます。
・白井の大久保原地区でいいのでしょうか?お茶工場で ・横から。
・後方より。画面右下の曇りはレンズの汚れです。
休憩中の屋台。
スイマセン。
・お茶工場の社長さん達を前に踊りの披露です。「うら若き」乙女が
メインです。
・下台。後ろの枠木が長いですね。 ・真後ろから。枠木
の幅が2尺程度でしょうか。
大東・中地区の屋
台との情報もあります。
牧之原台地は来るたびに新しい発見があります。