平成22年(2010年)の10月9日(土) 芝八幡神社祭典 浅羽地区会所廻り        戻る


    
・昼過ぎに神社境内へ参内した子屋台。今年は雨、風共に強く、時和車が     ・やや雨が弱まった馬場車会所にて。
 会所で待つということになり5台での車列となりました。


     
・天王車会所にて。東栄車の法被デザイン担当の方から法被柄の由来を     ・東栄車会所前に来ると猛烈な雨に。とてもカメラを出せる状況ではなく
 聞いたりして過ごしました。ありがとうございます。                  唯一撮ったのがビールの配り子?の御二人。御馳走様でした。


  あまりの風雨で天王車、馬場車に雨漏りが発生し、特に馬場車は大太鼓の直上ということで、行くか戻るか、この先の進路が話し合われていました。
  とりあえず新栄車会所まで行って、その先は天候を見ながら判断するということになりました。


     
・新栄車会所前。ここで一旦雨がやみ、合議の上であらためて時和車会所    ・時和車会所(弥太井)にて。み組も合流して計7台が集まりました。
 へ向かうことになりました。                                時和車は雨避けシートが破れてしまったそうで、この時のために
                                                 小屋から出車してくれたそうです。


  雨の中、時和車を除く5台は一路祭典本部(防災センター)へ向かいます。


     
・浅栄社を先頭にして続々と練り込みます。                       ・中止も囁かれた合同の手鼓舞披露も組長さん達の合議の上で急遽
                                                  ブルーシートを張って行うことになりました。


     
・各車から何人かが出てシートを支え、その下で、ちょっと狭いですが        ・役太鼓ではおかめさんも舞います。
 手鼓舞披露が始まりました。



・終了後、みんなで挨拶。お疲れ様でした。



  午前中の風雨は会所廻りの開催を危ぶませるに充分でしたが、次第に収まって、手鼓舞披露まで無事に終了することが出来ました。
  「日頃の行いが悪いから」と顔をあわせる方たちと談笑していましたが、「まぁ、こんな年もあるわいな」と、この状況を嘆く人は
  誰もいませんでした。五穀豊穣を祝う秋祭りで、恵みを呼ぶ雨を恨んではいけない、といったところでしょうか。