平成22年
(2010年)の10月9日(土) 芝八幡神社祭典 パディにて四車連合 戻る
・早朝、出発した直後に神社へ戻った浅栄社。強風への対処でしょうか?
個人的には御囃子がいい目覚ましになりました。
・一方、馬場地区西側。田圃の真ん中の交差点でみ組と馬場車が合流。 ・パディへと向かう小道にて。この時間、雨はまだでしたが風がどんどん
一路ショッピングセンター「パディ」を目指します。 強くなっていました。
・すでにパディの前では浅岡さんの浅圓車、長溝さんの長栄車が練りながら ・朝早くですが多くの方が曳いていました。
待機中。
・定刻の6時10分に、地元の浅圓車から駐車場へ入りました。 ・そして長栄車。中泉型です。
・長溝さんの補給車。立派ですね。
・次いでみ組、馬場車の順で駐車場へ。 ・右手より長栄車、浅圓車、み組、馬場車。ひとしきり練ったのち拍子木が
入ります。
・御囃子が終わると間髪いれずにみ組が役太鼓の披露を開始。他の地区は ・昇殿、鎌倉、四丁目と続き、大間で枠上げ。と同時に長栄車の青年さん
大きな車座になって見守ります。 達も一緒に練り始めました。
役太鼓終了と同時くらいから雨が落ち始めました。気温も低く、休憩時間はホットの缶コーヒーがよく売れていました。
・6時半になろうかという時間に4地区の代表が整列。浅圓車の頭取さんの ・一斉に御囃子が始まりました。
挨拶の後に拍子木が入り、出発です。浅圓車と長栄車は頭取、み組は
組頭、馬場車は組長とそれぞれ最高役職の名称が異なります。
・先頭はみ組。あまりの強風にシートも雨具を支える ・次いで馬場車。東の風6mに真っ向勝負です。 ・そして浅圓車。
パイプも大きく歪みます。
・トリは長栄車。 ・これにて交流終了。各地区関係者の皆様、何よりパディ関係者の皆様
色々と御配慮ありがとうございました。
雨に関しては間一髪で回避できましたが、日の出と共に強風が吹きすさぶ荒れた天候になってしまいました。そういう悪天候や早朝という条件
にも関わらず
とても多くの方達が足を運んで下さったということ。そして戦中の昭和18年(1943年)までは浅羽三社八幡の稚児流鏑馬でお互いに行き
来していた
地区同士が67年ぶりに祭典日に出会うことが出来たこと。この2点だけとってみても、大変に有意義なことだったと思います。
来年以降のことは今後の協議によるとのことですが、地域全体の交流を深める場を設けるという主旨からも継続して開催して頂きたいと願って
います。