平成22年(2010年)の9月18日(土) 掛川市
日坂 事任八幡宮祭典 宮入A 戻る
・古宮さんの「洗心館」の水引幕。「龍」です。 ・前から向かって右側の龍は体の大部分が雲に隠れていました。
こちらは珠を持っています。
・屋台後ろの手木は大太鼓を置くスペースの脇に口があいています。 ・屋台の中。床には滑り止めの木が設置してありました。これがあるからこそ
あの屋台の動きでも御囃子が奏でられるんですね。御簾には昭和57年9月
吉日寄贈の文字が。
・後方全景。アサガオの下の欄間は蒔絵です。
・本町さんの「酔侠館」。こちらも欄間に蒔絵。 ・後方全景。
・天幕です。「牡丹に鼓」でしょうか。 ・前から向かって左側には幹が。
・川向さんの「瑞川閣」さんの天幕。前から向かって右が風神。 ・見難いですが、向かって左が「雷神」。
・後方全景。欄間には彫物があります。
・影森さんの「影寶館」の水引幕。「松に鶴」ですね。 ・前から向かって右側の鶴は羽を休めています。
・後方の欄間には「見猿、言わ猿、聞か猿」の三猿が。 ・後方の手木は全て空いていました。
・後方全景です。こちらの欄間も蒔絵。
・宮村さんの「巍々蕩々」の水引幕。「龍虎」です。 ・後方全景。欄間には蒔絵。
すいません、あまり巍々蕩々の写真を撮れませんでした・・・
・下町さんの「常盤閣」。欄間は彫物。 ・横から。水引幕は「夫婦岩と鶴」でしょうか。 ・後方より。中を覗く
と御簾には昭和54年9月寄贈と
書いてありま
した。
・水引幕の反対側は「松と鶴」でした。
・海老名さんの「菊水館」。欄間は無地です。 ・横から。水引幕は「松と鷹」で左右同じ図柄の様です。 ・後方より。後方の手
木は全て空いています。
・塩井川原さんの「明倫會」。欄間には彫物。 ・横から。水引幕は「鳳凰」でしょうか。8地区で唯一アサガオの中央に ・後方より。後方の手
木は全て空いています。
縦桟がありません。
・菊水館と明倫會。見比べると明倫會が手木一つ、5寸から1尺程度車幅が広いですね。そのためやや
どっしりとした印象が明倫會にあります。他の地区も菊水館とほぼ同じ車幅だと見立てましたので
作られた時期、大工さん、あるいは地域の要望でこういった違いがあるのだと思います。