平成22年(2010年)の4月3日(土) 三熊野神 社例大祭 だし飾り搭載      戻る



・神社から西へ行ったところにある東本町さんの屋台小屋。
 こちらで見学させて頂きました。


     
・まずは提灯と電球を外していきます。意外と電球が小さいのに驚きます。     ・屋台小屋の上では小花がスタンバイ。上からぱさっと被せます。
 コンセントの設置も参考になります。



・その上からクレーンで吊っただし飾りが慎重に降ろされます。
 いいですねえ、クレーン。私達も欲しいです。


     
・みんなから「小花の位置が・・・」「飾りの位置が・・・」と指示が飛び交います。         ・ちょうど目の前を新屋町さんが通過。「おいおい、もう載せちまった の?」と言いながらも意に介さず
 このだし飾りを吊っている黒い台枠ですが、前のバーがピンで固定されている          のんびり通過していきました。
 だけなので、それを外すとコの字になり簡単に脱着ができます。


          
・この時点で表に出てきました。                   ・大正時代に製作された天幕が着きます。張り具合のチェックに余念が        ・巻いていた花を 降ろします。紫色の細いサラシで
                                       ありません。                                           縛ってありまし た。


     
・左右、真ん中の計6箇所が極力均等になるように本数を    ・何度かのダメ出しの後に完成。ようやく朝御飯に
 揃えて束ねていきます。これが結構難しいものなんです     ありつけます。
 よね・・・。若い衆も四苦八苦。



  時計を見ると7時47分。この一連の作業の所用時間は約一時間。花を巻いたり降ろしたり、だし飾りを載せたり降ろしたり
  提灯を着けたり外したりで休憩時間はほとんどありません。準備する方は大変です。


  このあと神社へ移動しました。