平成21年(2009年)の10月3日(土) 磐田
市中泉 府八幡宮祭典 戻る
・磐田市の市街地に鎮座する中泉・府八幡宮。天平の昔から遠江国府の ・境内にある楼門。総萱葺き屋根で県指定文化財になっています。
鎮守として信仰の厚い神社です。
・拝殿。立派ですねえ。江戸初期の創建です。 ・境内入り口にあった手拭一覧。思わず見とれます。
・境内に停車中の西新町さんの「志組」子供屋台。 ・横から。一層唐破風屋根4輪屋台です。 ・後方から。
・門の横に設けられた舞台で踊りを披露する子供達。子供の人数が多い
ので何曲も披露が行われていました。
骨折野郎さんから頂いた進行表をもとに、屋台を探して移動を開始します。
・久保町さんの会所を南西に向かった路地で停車中の各屋台。今年は
16台全車による引廻しだそうです。
・今年の年番、中央町さんの「宮本」。 ・後方の見送り幕です。
・七軒町さんの「騰龍社」。 ・枠木を延長してあります。もともと短いのか詰めたのか、どちらでしょう?
・中泉型と呼ばれる型式です。 ・戸棚みたいになっていて物を入れられるようになっているんですね。
・ずり棒は小さめですので、この様に結構枠木が上がります。
・3番目は御殿地区さんの「御殿」。 ・横からです。 ・見送り幕です。
・次は桜ヶ丘地区さんの「鴛鶯社」。 ・横から。提灯が2色あるんですね。 ・見送り幕です。
・5番目は旭ヶ丘さんの「旭祥社」。 ・側面から。すいません、見切れちゃいました・・・ ・見送り幕です。
・次いで中町さんの「鳴鶴軒」。中泉型です。 ・ウマを上手に搭載していますね。これを積んであるということは停車中に ・後方から。法被のデ
ザイン文字が粋です。
枠木を地面に降ろさないのでしょうね。
・7番目は坂上町さんの「心誠社」。 ・横から。上層の提灯は丸でなくて筒状ですね。 ・見送り幕です。
・次は西町さんの「鑾留閣」。 ・横から。白木の多い中泉地区では珍しい総漆です。 ・後方より。
・9番目は田町さんの「盛友社」。 ・これまた中泉地区では珍しい枠木付きの4輪屋台です。 ・見送り幕です。
・次いで東町さんの「東組」。小太鼓3連装です。 ・3台ある中泉型の中で一番大きく見えます。枠木は前後で色が異なり
ますので延長してあるのでしょうか。
スイマセン。屋台に
見とれて後姿を撮り忘れました・・・
・11番目は大泉町さんの「大泉」。 ・横姿。屋根上の白い保護枠が目をひきます。 ・見送り幕です。
・次いで泉町さんの「泉湧社」。 ・前後の大きな提灯が印象的です。 ・後方より。
・13番目は栄町さんの「新栄社」。 ・操舵用の前枠があります。 ・後方から。
・次いで西新町さんの「志組」。 ・今年新調した水引幕。すいません、何故かボケちゃいました。 ・後方より見送り幕で
す。
ここで骨折野郎さんと合流してお祭り談義に花を咲かせながらふらふらと車列を追いかけます。
その後、久保町さんの会所前で話しこんでいると「遠州中泉 府八幡宮祭典」サイトの管理人さんと遭遇。
話しは神社から屋台、地域振興まで、深い話しに突入していきました。
パンプレットやお祭り新聞など頂きまして誠にありがとうございました。
←中泉・府八幡宮祭典の
とっても詳しい情報はこちらです。
屋台の列が動き出しましたので、ここで御二人と別れて撮影に戻りました。
後に骨折野郎さんから聞いたのですが、久保町さんから全車一斉に提灯(山車丸というそうです)の灯入れだったそうです。
・久保町さんの「玉匣社」。 ・時間は前後しますが会所前にて。 ・学の無い私には読め
ない見送り幕。
・トリは石原町さんの「石溪社」。 ・側面から。 ・後方より。掛かって
いる梯子は左右にスライドします。
・ジュビロードに出てきて八幡宮へ向かう各屋台。これから宮入です。
宮入後、ジュビロードを南下して駅前方面へ出てくる頃には提灯に灯が入っていい雰囲気になるのでしょうが、私はここで中泉を後にしました。
さすがに16台も運行していると団体行動も大変だろうと思います。