平成20年
(2008年)の10月11日(土) 芝八幡神社大祭 御夕祭 戻る
・19時半頃の芝八幡神社境内。今年の猿田彦役の青年さんが高下駄を ・拝殿内の獅子頭と太鼓。獅子頭は最近使われていませんね。
履いて練習中です。
・19時40分頃、近くの御宅で着替え、準備中の舞子さんと流鏑馬童子の ・約10分後に参内してきます。
御迎えが出立します。
芝八幡神社の御夕祭(おゆうさい)は土曜日の20時から始まります。
・宮司さん達、神社総代一同、浦安の舞の舞子さん達と流鏑馬童子、そして ・献餞される「七十五膳」。おこわを竹筒で円筒状に固めたもので
その御家族が拝殿に昇り、神事が始まります。参拝客も少ないため 75個あります。
聞こえるのは鈴虫とコオロギの鳴き声だけ。静謐で厳かな式です。
・20時15分頃から「浦安の舞」が神前で奉納されます。この時は
東栄車さんの御一行も見学に訪れていました。
その後、御夕祭そのものは20時半頃に終了します。
・その後に行われる舞殿での「浦安の舞」の練習風景。ライトに照らされて ・拝殿から覗き見るとこんな感じです。この「練習」、見物客も少なく
舞う舞子さん達はとても綺麗です。ただ私の写真の腕が無いだけでして。 隠れた「好イベント」だと思います。
この「浦安の舞」の練習はおおよそ21時のちょっと前くらいに終わります。この頃には各屋台が帰路につき始めていて
練習終了とほぼ同時に賑やかな御囃子が聞こえてきます。
もし御近所にお住まいで見物できるのでしたら、是非一度は御覧下さい。日曜、昼間の「浦安の舞」とは少々趣が異なり
とても厳かな雰囲気があります。ただ御夕祭も含めてとても静かな中で行われていますので、私語や物音などには御注意
下さい。