平成20年(2008年)の10月11日(土) 旧浅 羽町内ぐるぐる 北〜西地区       戻る



・山の手自治会さんの「山栄車」。屋台小屋で休憩中です。
 実は子屋台の写真を撮りにきたのですが小屋に入って
 いるのか見つかりませんでした。残念。



  車を走らせ諸井方面へ山を下りました。神社周辺に人影も屋台もありませんでしたので、人の流れを観察しながら勘で西へ移動します。


          
・磐田用水の側道を南下する諸井自治会さんの         ・側面及び後方から。源氏車の脇にはガードの鉄柵が見えます。事故      ・子 供屋台の「秋桜車」。
 「諸井車」。                               防止用でしょうか。



・補給車の様です。諸井自治会さんは世帯数が多いので曳き物も多く
 存在します。



  そのまま浅岡八幡神社へ。ぱっと神社方面を見ると屋台を発見!すぐに後を追います。


           
・浅岡自治会さんの「浅圓車」。神社の西側、八幡地区を     ・だし飾りの「宝船」と上天幕。                    ・浅圓車の後姿。宝船 にはちゃんと舵があります。
 巡回中でした。


      
・補給車です。一本柱万度型ですよ。                           ・浅岡八幡神社で待機中の子供屋台「浅岡子供連」。だし飾りは「猿太彦」。


  そのまま南下し、長溝・桑原神社を覗くとやはり人影はなく太鼓の音もなし。仕方なく中村交差点まで来ると風の街方面に屋台が見えました。


      
・中自治会さんの「八面社」。だし飾りは「一斗樽」。        ・ずり棒の代わりに自在に動く小さな輪がついていて、これのお陰で
 「日が出て嬉しいけど曇りの方が涼しくて良かった」        左右へと面白い動きができます。ちょっと分かりにくいですが、小太鼓を
 と交通係りの青年さん。確かにちょっとムシてきました。      叩く子供用に長椅子が搭載されています。


  もう一度中村交差点へ戻り、南下します。


           
・長溝自治会さんの「長栄車」。JA遠中浅羽西支店さんの    ・後姿です。                               ・子供屋台ですね。お 母さん達が曳いているのでしょうか。
 かつての倉庫前に停車中です。


      
・富里中自治会さんの会所にいた「富里中連」。子供屋台と思われます。     ・富里下自治会さんの会所にいた子供屋台。立派な提灯ですね。
 2輪ですね。


  富里地区内に子供屋台はあれど人気はなし。これは神社かな?と思い車を向けます。



・大当たりです。富里地区に鎮座する王子神社に3台集まっていました。


           
・一番奥にいた富里上自治会さん、通称「上富」の        ・どうにも良い撮影位置が無く、逆光になってしまいました。    ・富里下自治会さん、 通称「下富」さんの「龍富車」。
 「上組車」。法被文字は「か」。                    富里中自治会さん、通称「中富」の
「富榮社」。法被文字は     提灯に「下組」とも ありますが、法被文字は「と」です。
                                       「な」。                                    袋井・鷲津から移譲と聞きました。


  すぐ近くに一色・津島神社がありますので、もしやと車を向けます。


           
・一色自治会さんの「い組」。メロンハウスの間に入り       ・後姿。だし飾りが見当たりません。はて?             ・支輪の螺鈿。2色の 漆に映えます。
 込んでいました。やはりこちらも神事の最中でした。


  ここまで約1時間で駆け抜けました。もう少しゆっくりと見ることができれば良いのでしょうが、今回はお許し下さい。
  ちなみに諸井地区は毎年金曜日の前夜祭で柳原地区さんの「誠柳車」さんと合流しているそうです。毎年持ち回りで
  お互いの地区を訪れるそうで、今年は誠柳車さんが諸井地区へ来たそうです。

  西浅羽地区は浅岡、長溝、一色、中の4地区が土曜日の夜にJA遠中浅羽西支店さん前の広場に集まるそうです。