・虫干しの様子。個人的に源氏車の色が好きです。 ・正面高欄の彫物。右の龍は珠を持っています。
・向かって左側面の高欄。これは鳳凰ですかね。 ・向かって左は鯉と玄武。
・後ろ側。虎と推測。 ・支輪の四隅で踏ん張る力神。いい表情していますね。
一本柱万度型は上記写真の様にしんげん棒から上はこの様に外し、源氏車を外して収めてあるのが普通です。地域によっては
「源氏車を外さない」「ギボシなどの宝珠を外さない」「しんげん棒から上を外さない」「何も外さない」とそれぞれの事情に
あった格納方法をとっている様ではありますが。
中新田さんの様にここまで外してあれば個人宅のガレージにも格納できますので、わりと有志団体が所持しやすい型式であると
言えるかも知れません。
引越しなどしてきて初めてこの姿を見た大概の人は、曳きまわし時とのあまりの変貌振りに「どういう感想を言えばいいのだろう」
と戸惑う様子が見られますが・・・
☆Ｋ☆さんと★Ｈ★さん、撮影＆写真ありがとうございました。
