平成19年(2007年)の10月14日(日) 芝八 幡神社 神輿渡御・還御    戻る


    
・八幡神社を出た御神輿の一行。「渡御」の始まりです。地元で は          ・神主様の後には猿田彦、太鼓、四神、御神輿、小幟と続きます。
 「御渡(おわたり)」とも呼ばれています。御神輿が鳥居をくぐり
 社の外に出た後に自治会屋台は全て出発していなくなります。


     
・「御旅所」である「廻り杉」を時計廻りに廻る御神輿。「御旅所」は地域に      ・「稚児流鏑馬」の正装に身を包む少年達。その向こう側には
 よって「御仮屋」とも呼ばれます。芝と浅岡の八幡神社は杉、梅山八幡       「浦安の舞」の舞児さん達。
 神社は松が「御旅所」になります。


     
・祝詞をあげる神官様。                                    ・神社へ戻る「還御」。写真右手の方では「破魔矢」が配られています。
                                                   是非一本手に入れておきたいものですが500本限定です。
                                                   この御神輿が鳥居をくぐって神社へ還ると、浅栄社の子屋台は
                                                   それぞれの会所へ戻ります。



・馬場車に乗って戻ってきた烏帽子姿の「王様」。各八幡神社氏子の
 小学生男児が担当し、神輿渡御の最中、神社の留守を守る役職です。
 馬場地区では平成16年から「王様還し」と称して、この様に神社から
 会所まで乗せて還ってきます。